18日目 New Orleans / Original tour

10月11日(日)雨のち曇り

今日は朝からあいにくの雨天。

日曜日は毎週教会でDannyがバンドの演奏をするため、一緒についていく。Shirleyが運転するDannyの巨大なモンスタートラックに乗車。教会に駐車した車もトラックをはじめ大型車がほとんどで、隣に駐車したプリウスでさえ小さく見える。

教会のバンドといってもまるでプロのように本格的な演奏で、音響設備も整っている。Dannyはベース担当だが、ドラムの担当者はプロらしい。他の演奏者やヴォーカルの人もかなり本格的に音楽をやっているそうで、上手かった。

教会を後にし、お家近くのクラブハウスへ。ゴルフコースがこの住宅街の中にあるためプレーヤーが利用すると共に、この地域の住民もたまに行くらしい。Buffet式の朝食は種類が豊富で、ワッフルやオムレツもその場で作ってくれる。美味しかった。

一端帰宅した後で、昼前からニューオリンズの街中ドライブへ。Jackの車に6人で乗り込み、Dannyの運転で市内を目指す。

Nobiおばちゃんはおしゃべり大好き。New Orleans Superdome昨日も空港からの車内では、無口なJackが一言二言話したのに対しおばちゃんが休むことなく話をしていた。Shirleyも話が止まらず、おばちゃんと二人のガイドで終始車内が静まることはない。おかげで湖からミシシッピ川沿いに伝いながらダウンタウンの建物や通り、大学や教会などの説明を細かくしてもらえた。ニューオリンズには教会や大学が本当に多く目につく。街並も緑が多いのだが、松や樫の木にSpanish mossという苔がぶら下がり、独特な風景が広がる。

ビジネス街にそびえるスーパードームを回り、観光地としても有名なフレンチクォーターへと向かう。日曜ということもあり観光客で溢れているが、車で進みながら写真を撮り、色々な説明を受ける。快適快適。French QuarterCafe du Mondeを通り過ぎると10年前の観光が懐かしく思い出され、窓を開けると生のJazz演奏が生き生きと聞こえて来る。地元に精通したガイドによる最高のツアーだ。その後も湖方面に向かいながら、画家Degasの住んだ家やShirleyとDannyの結婚した教会のみならず、件のカトリーナ大災害で決壊したという堤防の辺りも車で回ってくれる。近くには当時の水位痕の残る家なども見られ、人の腰辺りまでつかるほど街が水で浸かったことが分かる。いまだ、ハリケーンの生々しい爪痕が伺える。今年の春にNew Orelans トライアスロンに挑戦したというDannyが泳いだのもこの界隈の湖岸で、きつい思い出が蘇ると笑いながら話してくれた。

LSU Tigerトイレ休憩を挟んで、再び湖を北上し、MadisonvilleのWooden Boat Festivalへ。Sazeracこれは毎年恒例のボート祭りで、出店がたくさん軒を連ねる地元のお楽しみ行事とのこと。近づくとすでに車の渋滞が。それもそのはず、ここにある橋はボートが通るために30分ごとに動き、その度に交通が遮断されるのだ。Dannyが近くの即席駐車場に車を止めて歩いて橋が元に戻るのを待つ。橋を渡ると川沿いにはテントが立ち並び、人混みが続いている。ShirleyとDannyの地元ということで歩くたびに彼らの知り合いに出くわす。屋台で買ったJambalayaやCrab cakesなどのCajun料理を立食いし、お祭りの雰囲気を楽しむ。途中、Dannyの7人兄弟の一番下の妹さん夫婦にも偶然遭遇。生後数ヶ月の子供を連れて遊びに来ていた。売りに出されたものや展示のボートの数々を眺めながらしばらく歩き、家路につく。

Spanish moss

家に帰ると一日中Animal Planetを見て留守番を続けていたNocheが勢い良く飛びかかる。日曜の今晩は、やはりフットボール。リビングでくつろぐNobiとJackの間から時折、Nobi-sanの喚声のみが響き渡る。Aliと自分はDanny, Shirleyとキッチンで談笑。旅の話をはじめ日本と英国、アメリカの文化の違いなど色んな話に花が咲く。もちろんアメフト試合もつけっぱなしで、Dannyが紙に書いてルールを説明してくれたことで更にゲームが解りやすくなる。デトロイトで撮った写真の数々もパソコンで披露。little Jackの数多くの写真に笑顔が広がる。

Janiceの所に続きこちらも二泊と短い滞在であったが、満喫させてもらった。特に本日は普通なら一日で体験出来ないことを色々と味わせてもらった。本当にありがたい。何度も我々の旅に感心し、かつ応援してくれたShirleyには特に、今後の旅の話と写真を楽しんでもらえると嬉しい。

10年ぶりに訪れた New Orleans は厳しい災害に見舞われたものの、それを乗り越えて、相変わらず明るく元気な人々の集う賑やかな街だと感じた。次回は是非、Mardi Grasの行われるカーニバルの時期に訪れたいものだ。

New Orleans airport paint

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