51日目 Rotorua 〜 Taupo / Orakei Korako, Huka Fall

11月13日(金) 曇り  Cloudy

Rotorua を出発して一路 Taupo へと車を走らせる。その途中 Orakei Korako へと立ち寄るために5号線から右折を2回。車の通りは少なく、特に5号線を離れてから目的地へと向かう道は10km以上はあるが途中1台しか対向車にすれ違わなかった。

Orakei Korako は Cave & Thermal Park という名の通り地熱地帯の公園で、木で整備された遊歩道を一周する途上、奥の方に洞窟が見られる。Ohakuri湖を小さなフェリーで対岸へ渡ると、岩肌から白い蒸気が立ち昇り温水が湖へと流れ落ちて行くのが見える。シリカでできた白い岩肌には泥の流れが筋となってオレンジや緑の線ができている。白いキャンバスに絵の具を垂れ流したような感じだ。シダ植物の茂みの間を歩いて行くに従い、色んな角度から景色を眺めることができる。小さな温水をたたえた洞窟、Ruatapu Cave は奥まった所に隠れるようにひっそりと佇んでいる。世界で知られている地熱地帯に存在する2つの洞窟のうちの一つらしく、貴重な存在である。つづら折りの階段を下りて行くと Waiwhakaata「鏡の水」というその水は透明に澄んでおり、触るとほんのりと温かい。辺りはシーンと静まり返り神秘的な雰囲気で満ちている。温水の酸が指輪をきれいにする効果があるらしいので、案内の紙にある通り水の中に5分ほど入れてみる。なるほどきれいになった気がする。その先にある泥のプールはさながら坊主地獄といった所。公園内はアップダウンが多いが、2km程度と距離はさして長くないので年配の方もゆっくりと歩いていた。辺りの木々は種類が豊富で特にシダ類が多いのでジュラシックパークといった感がする。BBCのシリーズ番組「恐竜と歩く」のシーンがここで撮影されたというのも頷ける。マオリ語で「崇拝の地」を意味する Orakei Korako は文字通り自然の偉大さを肌で感じることができる神秘的な場である。個人的には洞窟を見に来るだけでも十分に価値があると思う。

駐車場で果物の昼食を食べて、本日の宿泊地 Taupo へとやって来る。Orakei Korako からは30分弱とそれほど遠くない。NZ最大の湖、Lake Taupo の湖岸に開けたこの街はのんびりとした感じがする。早速、閑静な住宅街に位置する宿にチェックイン。アパート式だが部屋は広く、室内設備は調理器具に至るまで全て整い、清潔で過ごしやすそう。長期滞在に向いている宿という感じがする。

宿で一服した後、Taupo 一の観光スポット Huka Falls へとドライブ。Huka はマオリ語の huka-nui の短縮形で「巨大な泡」を意味するらしい。湖から峡谷を経て流れてきた川の水が二、三百メートルの狭くて急な峡谷を勢い良く押し寄せて一気に滝壺に落ちて行く景観は迫力がある。水はきれいに青く澄んで白い泡が滝壺に広がる。高さは大したことはないが水量と勢いは凄まじい。100mほど先では何事もなかったかのように悠々とした川の流れに戻っているのが対照的である。この Waikato川に沿って遊歩道が整備されているので時間があれば街から歩いてくるのも気持ちが良いだろう。

帰りにTaupo湖畔に立ち寄り夕方の湖の姿を写真におさめて帰る。宿では Spa bath のついた部屋を選んだのでゆっくりと疲れを癒す。快適快適。今回は移動のために立ち寄っただけだが、もう少し長めにのんびりと滞在してみたい街である。因みに、湖でのウォータースポーツやマス釣りも盛んらしい。

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