59日目 Dunedin / Otago半島

11月21日(土)晴れ/曇り/雨

Dunedin 二日目の朝は天気が良さそう。かといって朝の天気が一日続かないのがNZの天気。早朝雨が降りそうな曇り空から次第に晴れていくというパターンを何度も経験したが、今日は逆の模様。Otago半島に向かうに従い雲が広がり風が強く吹き付ける。切り立った岸壁から見下ろすOtago湾の景色は絶景だが、車を走らせるにつれて真っ白な雲の中を進むようになり前が見えない。

霧の中を進みながら何とか目的地の Larnach城へ到着。Larnach氏個人によって建てられたNew Zealand 唯一の城である。この場所から見渡す景色が美しいのでここに城を建てたそうだ。なるほど海と山と島とが見渡せて見晴らしが良い。吹き荒れる風の中、庭を歩いて回るときれいに手入れがなされている。城の中も昔の部屋の内装が残されており、100年以上も昔の部屋に入ることができる。屋上からの眺めも素晴らしい。

イギリス風の城を後にし、右へ左へと曲がりくねった山道を通り越えて海岸沿いに出る。そのまま半島の先端を目指す。行く先には Royal Albatross Colony といってアホウドリの群れが見られる場所が現れる。センターの建物からはアホウドリの観察ツアーも行われているようだが、風の強さが半端ではない。アホウドリの群れを観るどころかこちらが飛んで行きそうなので、この場を引き返すことに。海岸線をDunedinの街に向けて走って行くと、次第に晴れ間が広がるとともに Otago湾内の波は意外と穏やかである。

美しい Dunedin駅をカメラにおさめるために立ち寄ると、ちょうど駅構内で結婚の写真を撮っている所に出くわす。この駅も歴史的建造物ではあるが、毎日の旅客用には使われていないようだ。観光用の列車がたまに出ているような感じである。それにしても先ほどまでの灰色の空と暴風が嘘のように爽やかな青空が広がり、強い日差しが差し込んでいる。面白い天気だ。

駅の斜め前にはイギリスのチョコレート会社 Cadbury の工場敷地があり、紫地に白のロゴマークが目に入る。チョコレートの誘惑には勝てず、工場見学ツアーに参加。工場内を説明を受けながら見て回るもので、参加するとチョコレートの見本がもらえる。イギリスでは見たことのないパッケージがあるのでそれらは New Zealand オリジナルなのだろう。本家イギリス、バーミンガムの工場を訪れることなくNZで体験出来てよかった。Birminghamに行く予定はないので。おやつ用のチョコレートを買い足し工場を後にする。

その足で市内中心部を散策して回る。Dunedinはイギリス人が入植して開発した最初の都市なので歴史のある建物が多い。山に囲まれた港のそばに中心部が広がり坂が多い点は Wellington にも似ているが、雰囲気は異なる。地名にもスコットランドの名前を多く残した味のある街である。

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