60日目 Dunedin 〜 Queenstown

11月22日(日)晴れ

早起きして宿の向かいにある植物園を散歩する。バラ園は初日に来たがそれ以外は見ていなかったので。この公園も良く手入れがされている。日没後には出入り口に鍵がかけられ、今日は職員が朝から水を撒いている。園内の池のほとりに、姉妹都市の小樽市から寄贈されたという石の灯籠や東屋を配した日本庭園も見られる。川の向こうの斜面にも多種の花や植物を植えており、水辺に鳥が多く集まっている。木々の隙間から晴れ間が差し込んで来ると気持ちが良いが、半袖で来るにはちと肌寒かった。

宿の戻りチェックアウトを済ませると、Queenstownを目指して車を走らせる。途中小さな町(村)を越えながら、山道のアップダウンや湖のほとりなど美しい景色を次から次へと迎えて行く。運転していると、山道のカーブの手前で「65」や「55」、工事中の所では「30」といった具合に減速の標識が出て来る。それ以外は基本的に100kmの道路だが、たまに山道のまっただ中で突然「100」マークが出て来るのには驚く。「このカーブの連続道で100kmは無理です。ご勘弁を!」という感じである。100の標識を作りすぎて余ったので適当な所に置いていったのだろうか?その辺は全くの謎だが、小さな村では「80」が400mもするとすぐに「100」に戻る。道路の両脇に100の標識が植え付けられている姿は大きな100円玉が置かれているようにも見えるので、車の旅を始めて以来自分たちは100を見る度に「チャリン チャリーン」と言いながら幾つもの町を過ぎ去って行った。

今日は日曜日ということもあってサイクリングをしている人を多く見かける。ロードバイクで駆けていく集団やソロで上りをこいで行く人、重たい荷物を乗せたマウンテンバイクの旅人など様々である。山道はきつそうだがトレーニングコースにはもってこいだ。天気もいいし気持ち良さそう。

途中3回ほど立ち止まり、無事にQueenstownへとやって来る。2時を過ぎて着いたのだが部屋の準備ができていないとのことでロビーで空きを待つ。レストランの大きなガラス張りの窓から見える湖の景色が素晴らしい。待たされたおかげで山と湖の見えるいい部屋にアップグレードしてもらえる。ラッキー。

天気もよいので外のプールサイドでくつろぐ。あいにくプールの水温は震え上がるほど冷たいため、泳ぐのは遠慮するが、Hot bath があるので何度か浸かって温まる。誰もいなかったプールにも、我々の姿を見て「泳げる!」と思ったのか、次々と客がプールサイドにやって来る。併し誰もがさすがにこのプールの冷たさに泳ぐのは遠慮していた。子供とその子にせかされた父親を除いては。

夕方になり街中へと繰り出す。車を止めて歩いて散策。小さな町ではあるが中心部は観光客が多く賑やかである。すぐそばのWakatipu湖は美しく、山々に囲まれた絶景はまさしく「別荘地」、もしくは「避暑地」として相応しい感じである。冬はスキー、夏は水上スポーツに加え美しい景色はいつ来ても素晴らしいことから年中人が集まってくるのだろう。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: